痛みを伴いながら、身を切る思いで、できる限りのことをしていても、
稀に、それが伝わらないことがあります。
そんな瞬間は、たまらなく悲しいですね。
おそらく、この悲しみは和らげる手段はあったとしても、
完全に消すことはできないでしょう。
価値観の違い、相場観の違い、立場の違い、状況への理解の違い等、
様々な違いが少し悪い形で重なれば、たちどころに負の感情が生まれてきます。
私達にできるのは、そんな悲しみに寄り添いながら、
ただ、最善を尽くし続けること。
悲しみで立ち止まることは許されません。もう、退路はないのですから。