最近は宣伝ばかりしてたのでたまには脈絡もなく適当に書き散らかすか。
以下、外の方々と私のよくある会話の流れ。
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Q. 「どのサービスがおススメですか?」
A. う~ん、これとこれ、後はこれかなぁ、あ、後これも。
Q. 「このサービスはいいじゃないですか。このサービスに集中しないんですか?」
A. う~ん、よほど大ヒットしない限りは、ないと思います。。。
Q. 「どういう分野が得意ですか?」
A. う~ん、あれとそれとこれ、流行りものは大体かじってますね。。。
Q. 「受託開発は止めないんですか?」
A. う~ん、一応止めない方向で考えてます。
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まあ、もっともらしく振る舞えばハートレイルズの強みはコレコレで、今はナニナニにフォーカスしてて、特にこのサービスは月間ウン億インプレッションあるのでおススメです、とかハッキリ自信を持って言えると思うんだけど、なかなかそういう風な頭の切り替えが自分の中でできない、というかムラがある。今までこういう会話を一体何度、何社さんとしてきたか数えきれないけど、結局ハートレイルズは何の会社なんだってことが掴めないっていうか、よく分からないってことがあったんじゃないかな、と思うと反省しきり。
とはいえ、自分はある意味ですごく飽きっぽいので、本当に何か一つに専念しなきゃいけないような状況が続いたら、多分その場所では長くは生きていけないな、という気はする。今ですらやりたいことが多すぎて手に余るくらいなのに、なぜ同じ作業を延々と続けなければならないのか。特に最近はサービスのアイデアや試してみたい技術のシードがたくさんありすぎて、コードを書く時でも指を動かしてる時間がすごく無駄だなとかえらくストレスが溜まったりする。頭の中でコードを組むスピードに指が全然追い付かない。
サバイブするために選択と集中が大事なのはよく分かってるつもりだけど、ホントにそれだけになったら正直つまらない。というか、そもそも選択と集中の研究開発職に飽きて新しい世界にやって来たのだから、何かのカテゴリの特化型専業事業者になるという道は最初からない。自分や他のスタッフやハートレイルズのサービスのユーザーさんが楽しんで生活していくためにサバイブしなきゃいけないのだから、サバイブするために自分達がつまらなくなったら何が何やら分からない。
とにかくモノ作り、新しいチャレンジが大好きで、作ったサービスにはどうあれ愛着が湧くし手も入れていくから、サービスが増えてくると時間が足りなくなる。でもそれでもどんどん新しいこともしていきたい。ハートレイルズはいつまでもそういう欲張りな会社でいたい。
P.S.
ハートレイルズが受託を続ける最大の理由はまさに新しいチャレンジが大好きだからです。自社のサービスだけだとどうしても内輪の世界に閉じこもってしまいがちなので、常に外の世界の新しい視点や技術に触れ、チャレンジを続けていきたいと考えています。難しそうなことほど燃えるので、そういう案件がありましたらぜひウチにどうぞ。