受託開発はつまらない、という話はよく聞くけど、それは、受託開発を舐めているというか、あまり良い受託開発をしたことがないんじゃないかと思う。
ハートレイルズは (あまりそう見えないかもしれないけど) 結構受託開発をしているし、その成果物が世の中に受け入れられる様を眺めるのは、自社サービスとはまた違う感覚で嬉しい。秘めたる誇りが蓄積していく、といった感じだろうか。
もちろん、世の中に受け入れられるか否かという観点からは失敗事例もあるけど、ハートレイルズとしてはいつも全力で開発しているし、何故か自社サービス以上に規模が大きかったり難しかったりする案件が多いから、色々と勉強になることも多い。それに、経営資源的なことから自社では運営できないようなものにも受託開発なら携わることができる。
自社サービスと受託開発の両立は正直なところかなりしんどいけど、両方ともやりがいのある仕事だから、両方とも止められそうにない。