サービスの開発は、そのうちやろう、いつかやろうではダメ。
受託開発をしているから今はできない、とか、
今は他の仕事で忙しいから後で、とか、
そういう言い訳をしていると、
結局、いつまで経っても何も始まらない。
あるいは、いつか始められたとしても、
そのときには、既にサービスの鮮度が落ちている。
受託開発とか他の仕事の手を抜けって言ってるんじゃない。
そんなのは、当然、あってはならないこと。
でも、自分の日々の生活に、本当にカケラの余力もないのか、
それは、振り返ってみても良いと思う。
サービスの開発は、楽しいことばかりじゃない、
というか、むしろ面倒くさかったり、辛いことの方が多いと思う。
だからこそ、余計に、本当にサービスを出したかったら、
そこから逃げちゃいけない。
サラリーマンの仕事と違って、納期のない自社サービスを開発する際には、
大変なこと、面倒なことを後回しにする悪癖が、一番の障害になると思う。