[本] マイクル・コーディ『イエスの遺伝子』
May 6th, 2007[技術書] “The Nintendo Wii Pocket Guide”
May 5th, 2007Wiiのミニガイドブック(洋書)を軽く流し読み。”Everybody Votes Channel (みんなで投票チャンネル)”あたりまでをカバーしているものの、かなり浅めの内容。ポケットガイドだけあって技術的な話はほとんど無いが、末尾のリンク集は多少便利そうなので、メモしておく。
- WiiBrew Wiki
- Nintendo-Hacks.com
- LiquidIce’s Nintendo Wii Hacks
- Hack a Wii
- Hack a Day
- GlovePIE download
- Wii: Hack to View Wii Shop
- Wii Have A Problem…
[映画] 『サウンド・オブ・サンダー』
May 4th, 2007[ゲーム] Xbox360版『カタン』
May 3rd, 2007 Xbox360版『カタン』が、LIVEアーケードでついに販売開始。日本中のドイツボードゲームファン∩Xbox360ユーザー(千人くらいはいると信じたい)が待ち望んだ甲斐あってか、きちんとローカライズもされている模様。
僕はドイツボードゲームファンかつXbox360ユーザーなので、開封してもいない『レインボー・シックス・ベガス』を脇に、さっそく購入、プレイしてみる。
とりあえず操作に慣れるべく、CPU相手にシングルプレイを。軽く中級A.I.を選択してみる。
グラフィックはデフォルトのシンプルなモードと、凝ったスキンの二通り。凝ってる方は確かに綺麗だけど、ちょっと見にくく少し重いので、シンプルな方が良さそう。そっちも十分に綺麗で、まず申し分ない。
サウンドは控えめなBGMで、強いて言えば羊がメーメーとうるさいくらい。この手のゲームで動物が鳴くのは、きっと宿命みたいなものなのだろう。関係ないが、僕は仲間内でのプレイで手持ちの羊を強奪されるとき、「その羊、スクレイピーだから」と言うようにしている。
インターフェイスもよく出来ていて、ゲーム中で一番複雑な操作となる交渉も、初めは戸惑うが慣れるとサクサク進む。「独占」発動時に場に出ている資源分布が分かったりする等、やや親切過ぎる部分もあるが、『カタン』初心者でも問題なくプレイできる操作感だと思う。
で、CPU戦。「中程度A.I.」はわけなく勝てたので、「難しいA.I.」の四人戦をプレイすると、あえなく三連敗。いや、上級A.I.はものすごく強いわけではないものの、普通の経験者並みに妥当な戦略をとってくるので、「運が悪いとまず勝てない」ぐらいのレベルだと思う。
サイコロの出目がものを言う『カタン』では、あらゆる知略が無に帰す瞬間があるわけで、例えば一巡目から盗賊が自分の領地に居座ってどうにもならない差をつけられたり(二巡目までは振り直し、という甘えたハウスルールはここでは通用しない)、5か9が出れば勝ちという状況で丸々三巡の間5も9も出ずに競り負けたりと、こうした『カタン』の機微もきっちりと再現されているようだ。
ともあれ過不足の無い出来だし、値段もアイマスの衣装一着分にも満たない程度なので、ドイツボードゲームファンで、かつ Xbox360 ユーザーであれば、買って損は無いタイトルだと思う。
[映画] Ghost House Pictures の掌編映画。
May 1st, 2007 ”The Grudge”や”Boogeyman”を撮った映画スタジオ、Ghost House Pictures。さすがは『死霊のはらわた』サム・ライミの総指揮だけあって、低予算の割にそこそこのヒットを飛ばしている(”The Evil Dead”をリメイクするって本当?)。
その Ghost House Pictures が製作に関わっている、2~3分の超短編映画集。
尺の都合もあって大体が他愛も無い話だけど、”Mouse Trap”はちょっと面白い。
[映画] 『ブギーマン』
April 30th, 2007[映画] 『コロンバインの空に』
April 29th, 2007[メモ] JITTAI-GA-YOKU-WAKARANAI
April 28th, 2007[本] ジョージ・ドーズ・グリーン『ケイヴマン』
April 23rd, 2007ニューヨーク市内の洞窟に住み、「世界はY光線に汚染されている!」等の妄想を抱く、元ピアニストのパラノイア・ホームレス、通称ケイヴマン。ある日、洞窟の前に打ち捨てられた死体をきっかけに、ケイヴマンは「陰謀」を暴くべく調査を始める。という、ミステリー作品。ホームレス、パラノイア、ホモ、現代芸術家等々が登場し、異様な展開になるのだろうか。と思いきや、意外なくらい普通にまとまっているので、色物を期待すると肩すかしを食らう。まあ十年以上前の作品だし、ジェームズ・エルロイやア-ヴィン・ウェルシュやチャック・パラニュークの作風が今や普通となった現代では(いや、パラニュークは現代基準でも変態の部類かな)、ちょっと分が悪い気がする(★★★)。