表参道FABの定例イベントの一つ、flower voice。SHUUBIの当番回の最後と言うことで、かつての歴代ホステスが一同に集結。これはさすがにいかないと、というわけで行ってきた。
辻香織 : つい「つじあやの」や「辻あゆみ」と名前を混同しがちなシンガー、辻香織。今回のメンバーの中では若手。ポジティブなノリのポップスで、非常に聞きやすい。最後の曲『グライダー』が個人的には好き。
池田綾子 : 最近では『電脳コイル』の主題歌で有名な池田綾子。静かめだがスケールの大きい曲が多い。しばらくぶりにライブで聞いたら、記憶にあるより数段うまくなっているような気がした。『電脳コイル』のオープニング、エンディングもいいけど、やはり『All of…』は良い。
拝郷メイコ : 元祖ボーカロイド『Meiko』の中の人、拝郷メイコ。初音ミクよりずっと前にMeikoのことは知ってたけど、まさかその後継がこんなブームになるとは思ってなかった。ともあれ、本人はいたってさばさばした姐さん風ハスキーボイスのポップス。と思いきや『ソイトゲヨウ』みたいな愛らしい曲もあるので油断ならない。
ハセガワミヤコ : いつの間にか漢字からカタカナに変わっていたハセガワミヤコ。しばらく前と比べると、ずいぶんトークがまともになった? 『愛ゆらら』をはじめとする、爽やかな曲と済んだ声が素晴らしい。
SHUUBI : ついに今年で30の大台に乗る女性シンガー兼変な人、SHUUBI。ライブハウスで縦・横両方のウェーブを強要するなど、SHUUBI節を遺憾なく発揮していた。今年ようやく新譜が発売されるそうで、今回は新曲もあり。メンバー紹介+小咄のための曲『京都200X』→『うららかな』の定番コンボと、それに続く『ハジマリノウタ』が素晴らしい。
最後は、辻香織・キーボード、池田綾子・ギター、拝郷メイコ・ベース、ハセガワミヤコ・ドラム、SHUUBI・ボーカルと、異様な編成で一曲。そのあとフルメンバーによる『ハジマリノウタ』でフィナーレ。期待に違わず、素晴らしいイベントだった。
それにしても、六時半開演で終演が十一時を過ぎるとは思わなかった。しかもスタンディングで。疲れた。