Archive for the '日常' Category
[日常] 積みゲー。
Thursday, December 14th, 2006最近購入したゲーム一覧。ハード3台+ソフト9本。
全て未開封。ゲームソフトを買ったものの未開封またはそれに準ずる状態で放置する、いわゆる「積みゲー」は珍しくないが、ゲームのハードを積んだのは初めての経験だ。
理由は、「急にセールが来たので」。360のソフトがやけに少ないのは、純粋に売り場に置いてなかったから。
US出張を終えて。
Tuesday, October 3rd, 2006ゆりしーライブを断念しつつやって来た、一週間のカリフォルニア出張。色々あったようで実はそうでもないのだけれど、とりあえず覚えていることを。
アメリカ行きのセキュリティ・チェック
少し前の英国テロ未遂の影響だそうで、液体およびジェル状のものはすべからく機内持ち込み不可。これには目薬などの日用品も含み、チェック自体も通常のX線の後、搭乗直前にバッグを開けて直接調べるという念の入れよう。「液体やジェルは入ってないか?」と都合五回くらい聞かれた気がする。
ただ、このやり過ぎ気味なチェックは相当に不評だったらしく、9月25日から検査基準が改正されたとか。つまり9月24日に搭乗した僕は、よりによって最後の日に当たってしまったようだ。不評を受けて改正した新基準では、液体/ジェルはあるサイズ以下の透明なプラスチック袋に入れて別途検査に通すだけでよいとのことで、順調に不評を買っているとのこと。
カリフォルニア州ソノマ郡
カリフォルニア州はロサンゼルスやサンフランシスコ、サンディエゴなど、数々のアメリカ屈指の大都市を有するが、僕の最終目的地はソノマ郡。ソノマ郡とは、例えばこういうところだ。
「え? これ本当に空港?」ってくらいの小さな建物。以前、アメリカの地方空港を舞台にしたチープなエイリアンものテレビ映画があって、「空港なのにこんなに人いないの?」と思ったものだが、まさにそんな感じ。レンタカー屋と荷物のコンベア、あとトイレぐらいしかない。隅に一応端末が置いてあったが、一日何便あるかは怖くて調べられなかった。
ガジェットの値段
店先でアップルのiPodやソニーのiPodあたりを見てきたけど、ほぼ日本と変わらないくらいの価格帯だった。Xbox360のように日本の方が一、二割安かったりするものもあるが、差はせいぜいその程度。ユーロ圏のように日本円換算するととんでもなく高い、ということは全然なかった。ことデジタルガジェットや家電に関する限り、日本の物価はかなり安い方だと思う。
あと、サンフランシスコ国際空港では、缶ジュースとiPod本体が並んで自販機で売ってました。
Barnes & Noble
本屋の超有名ブランド、バーンス&ノーブルへ。近年なぜか急速に勢力を延ばしつつある”Sudoku”だが、ここでも棚一つ+ワゴン一つを占めるほどの汚染状態だった。「ナンバープレイス」みたいな英語っぽい別名があるにも関わらず、「数独」というもはや日本でも何の省略か知ってる人の方が少ない略称が世界中で流行っているのは、ちょっと不思議だ。新聞には当然のように載ってるし、MENSAの”Sudoku”本なんてものも。
”Do you sudoku?”て、既に動詞扱いに。
そんな感じで、特に仕事以外何もせずに帰ってきました。いやあ、本当にアメリカの地方って車が無いと何もできないものだね。
ゆりしー、ライブチケット。
Monday, August 14th, 2006天然不思議系アイドル声優として人気急上昇中の、落合祐里香こと「ゆりしー」。そのゆりしー主催のライブが開催される、ということでその前売りチケットを購入。普段は声優系のイベントに行くことのない僕だが、この人のブログから漂うそこはかとない不幸/貧乏さに惹かれて。まあラジオも聞いてることだし。
で、発売日当日の販売開始10時、その5分遅れでローソンへ。「くそ、出遅れた」とか思わなかったわけでもないが、速攻で購入すると、60番台の整理番号に。発売直後に一桁台を取った人の話もあるので、この5分で60枚ものチケットが売れたのだろう。会場のShibuya eggmanは定員300人らしいから、十分に即日完売のペースだ。噂には聞いていたけど、本当に(一部の界隈で)人気あるんだ、と実感した次第。
ちなみに同日購入したマイナー系JPOPシンガーの雄、SHUUBIのライブチケットは、発売三週間後でありながら、整理番号50番台でした。SHUUBIがんばれ、超がんばれ。
復帰。
Tuesday, August 1st, 2006 ようやく遂に、やっとのことで、ネット開通。
引っ越しして一月と少し。今日に至るまでブロードバンドのブの字も無い環境で過ごすことになるとは、思いもよらなかった。おかげで随分と長い間、現実世界に引きこもってしまった。
このネット時代のご時世、ブロードバンド回線はもはや第二のライフラインと言っても過言ではない。それ無しで暮らすことは、例えればガス無しで生活することにも等しい(どちらかと言えば、ガスが無い方がまだ文化的生活に耐えうる)。特に僕のような、今日の天気から英単語一つに至るまでネットに調べていたネット・ジャンキーにとっては、冗談ではなく日常生活レベルで不便を強いられていた(空模様を見るためにカーテンを開けたり、英単語を調べるために辞書をひっぱり出してきたり、等々)。
だが、そんな生活も今日で終わりだ。これからは現実世界を離れて、手元の数台のPCだけでほとんどの行動が完結する、そんな日々が始まるだろう。これこそ現代における、健康で文化的な最低限度の生活というものだ。