志を高く持ち続けること

夢の実現に向けて志を高く持ち続けること。
夢の実現への道筋をブレークダウンして、一歩一歩着実に前に進むこと。

会社のビジョンは何か良い会社とは何か、日々反芻しながら、
あるべき理想とのギャップを少しでも埋めるべく、もがくこと。

志を高く持つ、高く持ち続けることの重要性は様々な場所で語られていますが、
年々、実感としてそれを感じるようになってきています。

志は、あらゆる挑戦や障害を乗り越える唯一の原動力です。
志は、自分や周囲を成長させる起爆剤です。

志がなければ、あらゆる過程で妥協や逃避が顔を出し、
そこには挑戦も成長もありません。
また、志を失えば、そこから停滞が始まります。

私も、色々なことにもがきながら、でも、前に進んでいます。
志の形は色々だと思いますが、みなさんも、ぜひ一緒に、頑張りましょう。



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フラストレーションの向こう側

サービスをなかなかリリースできない。

サービスをなかなか改善できない。

創業時と同じく走り続けているはずなのに、少しも前に進まない。

同業者の先陣を切れないもどかしさ。

どうしようもない停滞感。

そうした状況を打破することのできない自分への怒り。

フラストレーション。

 

全ては自分の、そして、会社の実力不足です。

この 1 年間はずっと、そうしたフラストレーションを抱きつつ、もがいていました。

今より高い山に登るためには、それなりの準備をしなければならないのだと、

今よりバネを高く飛ばすためには、それなりのタメが必要なのだと、信じて。

 

現状維持などという言葉は、自分にとっては耐えがたい響きです。

チャレンジするために創業したのだから、

チャレンジを失うことは創業の意味を失うこと。

会社のサービスであらゆるジャンルの生活の隙間を埋めて

世界中の人に、一人でも多くの人に、最高の満足を届けたいのです。

それを目指し、走り続けなければ、会社として存在する意味がありません。

 

溜まりに溜まったフラストレーションは、次のステップに進むための原動力。

まずは今夏から年内にかけてのサービスのリリースラッシュを必ずや実現させて、

フラストレーションの向こう側を覗きに行きたいと考えています。

 

きっとまた、別のフラストレーションが待ち構えているに違いないのですが。



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もしもグルーポン系のサービスを作るとしたら

最近は告知系のエントリーばかりだったので、今日は雑談です。お題は 「もしもグルーポン系のサービスを作るとしたら」。ハッキリ言ってたいしたことは書かないので、適当に流し読みしてください。

(1) 現在のグルーポンと同じようなものを作る

現在日本で運営されているほとんどのサービスがこのタイプです。当然、このタイプは今後も生き残ると思います。このタイプのユーザーは、基本的に自分の趣味や嗜好に合致したジャンルの安売りクーポンを求めているので、サービスに求められるのは、(A) 魅力的な安売りクーポンをたくさん扱っていること、(B) 自分の趣味や嗜好に合致したクーポンにすぐに辿りつけること、の 2 点です。

ここで、(A) を達成するには営業力などを含む総合的な力が必要で、この力を持たないプロバイダーは早晩厳しくなってくるのではないかと思いますが、そうした弱小プロバイダーは置いておいて、次は (A) を達成できる力を持ったプロバイダー同士の競争が始まります。つまり (B) の部分ですが、この部分はリコメンデーションだったり、パーソナライズだったり、この友達も買っています!だったり、既に海外ではそうした取り組みが進んでいますが、日本ではまだまだです。そもそも日本ではまだ取り扱うクーポンの絶対数が少なすぎるので、(B) のステージに進めるような状況ではない、ということも言えると思います。

(2) モバイル+位置情報+安売りクーポンを組み合わせる

例えば、お昼を食べるときに近くで安い店を探す、ということはあると思います。飲食店が (空席数などに合わせて) そこまで機敏にクーポンを発行できるのか、という問題はありますが、飲食店に限らず、リアルタイムな安売り情報を店舗が簡単に告知でき、その時その店舗付近にいたユーザーがすぐにその情報を受け取れるようにする、といったことを、グルーポン系なアレンジで推し進めると、従来とは少し異なるライフスタイルを支援することができるのかな、と思います。(深くは書きませんがアレンジの部分が肝です。)

このタイプはまだあまり本気でやっているところは少ないように思いますが、もしやるのであれば、やはりモバイルで店舗系のモール、ないしプラットフォームを持っているところが強いのではないかと思います。また、当然 (1) がそのまま (2) になだれ込んでくる、ということもあるでしょう。

(3) 店舗が独自のシステムないし ASP を利用して主体的にやる

店舗が独自にグルーポン系の仕組みを導入するタイプです。国内でも MakeShop さんなどがこれを支援する機能を提供しています。が、仮に店舗が単純にグルーポン系の機能を提供したとしても、そもそもその店舗自体に集客能力がなければほとんど意味をなさないので、個人的には、このタイプには慎重になるべきだと思います。また、店舗が安売りクーポンを積極的に販売するという姿勢そのものが、(店舗によっては) その店舗のイメージに悪影響を及ぼす、ということもあるでしょう。

ただ、その店舗にしっかりとした集客能力があり、きちんとした戦略に基づいて、例えばキャンペーンの一環などとして安売りクーポンを販売できるのなら、この (3) にも大きな価値があるのではないかと考えています。ただ、これは短期的に売り上げを伸ばすためというよりも長期的な戦略に基づくべきものであり、基本的に店舗は集客能力の拡大とファン (リピーター) の拡大のための施策に集中していくべきだと思います。

と、長々書きましたが、ハートレイルズはグルーポン系のサービスに単独で参入する意思は全くありません。ただ、EC の集客の仕組みやファンを増やす仕組みにはとても興味があるので、グルーポン系ではありませんが、それを支援するようなサービスは直近でもいくつか提供していきたいと考えています。(興味のある方はお問い合わせください。)

以上、今日はこの辺で。次は後日、多分エンジニア募集のエントリーを書きます!



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医薬品ネット販売訴訟の棄却について

詳しくは存じ上げないのですが、ケンコーコムさんが頑張っておられたようです。

今回の判決で最も納得がいかないのは、「対面販売とネット販売を比べると情報提供の難易、実現可能性に有意な差がある」と断じていることです。その理由として、例えば、

  1. 対面販売では、購入者の年齢、性別、体格、身体上の特徴、顔色、表情、行動、態度やしぐさ、声質や口調を見聞きできるのに対し、インターネット販売ではそれらが困難である、あるいは購入者の申し出の場合は自己申告だからその申告内容の真偽の確認が著しく困難である。
  2. 対面販売では、有資格者は名札で表示されているので確認できるが、インターネット販売では応対の相手が本当に有資格者であるか確認できない。
  3. インターネット上で、禁忌事項に関するチェックボックスを設けたところで、それを正しく理解しているかわからない。
  4. 対面販売で例え、実際の使用者が購入者以外のものであっても、対面販売であれば、購入者から情報をしっかり聞き取ることができるが、インターネット販売では購入者の自己申告に基づくしかないので、虚偽の申告を見抜けない

一審敗訴を受けて

どうも、対面販売とネット販売の比較が争点になっているようですが、今の時代、ネット販売だって対面販売できるでしょう。ビデオチャットの機能をウェブサイトに組み込んで、医薬品を購入する際には、必ず薬剤師などの有資格者とのやり取りを経るようにすれば良い。

この場合、購入者側にはウェブカメラやマイク、あるいは iPhone といったデバイスが必須になりますが、問題はネットで完全に医薬品を購入できなくなることであって、購入の手段が存在するのであれば、後はネットで購入するかどうかは購入者自身が判断すれば良いのです。もちろん、定期的な医薬品の購入者などに対しては、ビデオチャットの設定を代行してあげるサービスなども考えられるでしょう。

また、さらに言えば、ネット販売の場合はビデオチャットでのやり取りを全て保存できますし、対面する購入者が今まで何を購入してきたのかという履歴もすぐに確認できるので、ある意味では、従来の対面販売よりもより安全に医薬品を販売することだって十分可能なはずです。(ちょっと宣伝ですが、この程度の仕組みは仮にウチだったら数百万以下で実装、提供できます。)

そういうことを踏まえると、私はもちろんネット販売側の味方ですが、従来のドラッグストアなどはきちんと対面販売をしているのか?、みたいなネガティブな面を争点にするのではなく、ネット販売ではより安全な対面販売が可能なんですよ、といったポジティブな面を実証していくことが必要なのではないか、という気がしています。(あるいは、ビデオチャットを経るネット販売は既に認められていて、ネット販売側がその運用を渋っている、ということなら話は違ってきますが、、、多分そうではないと思います。)

まあ、何はともあれ、ケンコーコムさん頑張ってください。



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Google App Engine の値上げ?

これは結構痛い。

On June 22nd, 2009, along with many performance improvements, we will be reducing the free quota levels for the billable quotas. App Engine will always remain free to get started. We believe these new levels will continue to serve a reasonably efficient application around 5 million page views per month, completely free.

The new free quota levels to take effect on June 22nd will be as follows:

* CPU Time: 6.5 hours of CPU time per day
* Bandwidth: 1 gigabyte of data transferred in and out of the application per day
* Stored Data & Email Recipients: unchanged

Several fixed quotas may also change on June 22nd for applications without billing enabled. Fixed quotas for applications with billing enabled will not be affected.
Except as otherwise noted, the content of this page is licensed under the Creative Commons Attribution 2.

http://code.google.com/appengine/docs/quotas.html#Free_Changes

無料で使用できる転送量が以前の 1/10 に、CPU 時間が 1/5 以下になってしまいました。それでも月間 500 万 PV 相当のサイトまでなら無料で維持できるはず、と書いてますがどうなんでしょうか。個人的にはこの改定に気付かず Over Quota になるサービスが続出するような気がします。(おそらく静的ファイルの転送を目的に使用されるケースが Google の予想よりも多かったため、今回のような転送量制限に踏み切ったのだと推察します。)

ハートレイルズでも最近は一部のサービスを GAE に移していたのですが、この改定によって今まで無料の範囲で使用できていたものが有料になりました。(とはいえそれでもまだ安いと言える料金体系だとは思いますが。)

う~ん、やっぱり天国は長続きはしないものですね。。。これで今既に GAE 上で動作しているサービスはともかく、他のサービスを GAE 上に構築するモチベーションが下がったことは確かです。



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Twitter はじめました

どうも社長ブログだと書きづらいことが多いので、プライベートなこととか技術的なことはなるべく Twitter でつぶやいていくことに決めました。開発中のグチとかそういうのもあるかもしれません。(アレが動かねーとかコレが動かねーとか。)

もし良かったらフォローしてくださいな^^

http://twitter.com/joraku/

ちなみに会社のアカウントもあるので良かったらこちらもどうぞ。

http://twitter.com/heartrails/



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Infinity Ventures Summit 2009 Spring Launch Pad

このサービスは凄い!、と自慢できるようなサービスを運営されている方はぜひ応募してみてください。

http://venturecapital.typepad.jp/blog/IVS2009spring-launchpad.html

審査結果はどうあれ、特に若いベンチャー企業の方にはとっても刺激になると思います。インターネット業界の著名な方が数多く来られるので人脈作りにも最適なはず。

ハートレイルズも前々回から誰かしら IVS に参加していますが、今回も参加できればと考えています。その前に、話のネタにできるよう今開発しているサービス群をきちんとリリースするつもりです。(mixi アプリとか iPhone アプリとか別の新サービスとか、今年は夏までにリリースラッシュします。)

みんなでウェブ業界、IT 業界を盛り上げましょう!



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社長兼プログラマ

技術系の会社の社長はコードを書いていた (書いている) 人の方が物分かりが良い、話が通りやすくて良いみたいなことをたまに聞くけど、本当にそうなのかなぁと常々思う。社長がプログラマ故に自分のレベルや仕事ぶりが正確に評価されて、結構辛いんじゃないだろうか。社長がプログラマじゃなければ適当に煙に巻けて、社員にとってはある意味で楽な気がする。(社長が直接社員を評価するような小さな会社での話。)



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もっと尖ったことがしたい

会社作って 2 年とちょっと経って、色々手探りだったけど少しは人に使ってもらえるようなサービスもできてきて、少しづつ会社も安定し始めてきてるかなーと感じる中、逆に小さくまとまり始めてるような気もして、今年はその辺もっと尖っていきたいなーと思う。

私は人から頭おかしいと言われるようなことを思いつくのが得意だ、けど、今まではあまりそれを実践に移せなかった。社内ではよくそういう尖ったやつは別会社か別ブランド作ってやろうとか言ってるんだけど後回し後回しになってて、真面目で堅実でない部分の自分の尖りたいフラストレーションがそろそろ相当に溜まってきてると感じる。

今年はアレしたいコレしたいばっかりな最近だけど、今年こそは今まで温め続けてきた脳内の妄想/創造性を爆発させて、仮にハートレイルズの枠には合致しないものであっても、どこか別の場所でしっかりと結果を残していきたい。



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国産ウェブサービスで世界を制す

アレが便利、コレが便利とあちこちの海外産ウェブサービスに手を伸ばすのは良いけど、最近はその状況に甘んじてたら日本に未来はないなと思うようになった。

国産が海外産に負けてるとしたら、その要因は単純に投下されてるお金と時間の差によるものだろう。仕事柄、もの凄くたくさんの海外産ウェブサービスの情報を収集してるけど、頑張っても手が届かないような技術的ハードルのあるサービスなんてほとんどない。大抵は質的な部分でなく量的な部分で負けてるだけだ。つまり、工数が割けないだけ。

海外産を手放しで礼賛するような記事を読むにつけ国産は何をやってるんだと思う。あるいは国産にも似たようなものがあるならそっちを取り上げてやるべきだとも思う。

ハートレイルズは今のところ 17 サービスを提供、その中でも他言語版を提供してるのは 5 サービスだけど、やっぱり量的な意味で手が届かない、工数が割けてない部分がたくさんあると思う。今年はそんな状況の中でも (いや、だからこそ) できるだけ選択と集中を行って、made in Japan の底力を世界に見せつけてやりたい。(これは自社サービスだけじゃなく受託案件も協業案件も同じ。ハートレイルズはアイデアとテクノロジーでクライアントが世界に羽ばたくのを支援する。)



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