twitnovels の提供開始

本日 twitnovels の提供を開始しました。

「twitnovels」 は、Twitter アカウントで気軽に小説を読み書きできるサービスです。詳しい特徴は 「twitnovels の楽しみ方」 をご覧ください。

twitnovels 開発ブログ

どの小説の、どのページからでも (他の人が) 簡単に続きを書ける、ということがこの小説投稿サービスの特徴です。リレー小説やリレーポエムの創作に適しているのはもちろんのこと、アイデア次第では色々な使い方ができるのでは、と考えています。

また、まだ機能的にはミニマムな状態ですが、みなさんの声で今後の機能追加の優先順位などを検討しますので、ぜひ @twitnovels まで、色々なご意見をお寄せいただければ幸いです。ハートレイルズとしてはこのサービスを軸に、全く新しい 「ソーシャル」 な小説の世界を、みなさんと一緒に作っていくつもりです。

なお、このサービスは株式会社マリーチさんとの協業による提供となります。開発の裏話的には、もちろん実際の開発作業を分担しているのですが、なんと、(良くも悪くも) マリーチさんのスタッフとは一度もお会いをしたことも、お話をしたこともありません。作業は全てメールとプロジェクト管理系のツールのみで行い、我ながらある意味、かなり完成された開発スタイルだったのでは、と今になって思っています。(もちろん、マリーチさんの作業が素晴らしかった、ということは言うまでもありません。)

ちなみに、今回の協業はこのツイートをきっかけにしており、もちろん、まだこのツイートは活きています。組み方を問わず、ハートレイルズでは様々な企業、個人との協業に前向きですので、何かご相談がある場合には、ぜひお気軽にお問い合わせください。

今後ともハートレイルズの提供サービスをよろしくお願いいたします!



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OpenSocial Host と kwout の大幅バージョンアップ、そして近況

先月、今月と、既存のサービスを大幅にバージョンアップしました。まずはその報告をさせてください。

(1) OpenSocial Host

モバゲー TOWN、CREYLE 等の新規のコンテナに対応した他、各種決済サービス、クーロン等にも対応しました。PaaS としてのベースの機能はかなり整ってきているので、今後は主に、パフォーマンスや細かい使い勝手の改善に注力していきたいと考えています。また、このサービスの延長線上にあるものとして、OpenSocial に特化していない、Google App Engine ライクな PaaS の提供も視野に入れています。(詳しい内容はこちら。)

(2) kwout

投稿先を多数追加した他、新しい API を追加したり、iPad への対応も始めています。また、今後は電子書籍等、ウェブページでないものへの引用機能も順次提供していく予定です。(詳しい内容はこちら。)

(3) HeartRails Capture

Microsoft Office ファイルのサムネイル化に対応した他、ウェブページの PDF 化の機能をかなり強化しています。あまり知られていませんが、HeartRails Capture はウェブページの PDF 化にも活用できます。まだ試したことのない方は、ぜひこの機会に一度試してみてください。(詳しい内容はこちら。)

また、何と今年はまだ一つも新サービスをリリースしていないという、ハートレイルズとしては異常事態に陥っているわけですが、実際のところ、開発に今までよりも時間をかけているというだけで、新サービス自体を開発していないわけではありません。今のところ、4 つの新サービスのサーバー側の開発がほぼ完了しているので、今後はそれらを順次、クライアント側の開発が完了次第リリースしていく予定です。多分、最初のサービスのリリースは 6 月の頭、そして、残りの 3 サービスを夏から秋にかけてリリースしていきますが、どれも自信作ばかりになると思うので、ぜひご期待ください!

P.S.
以前、オープンオフィスという企画をしましたが、今後は期間を限定せず、ずっとオープンオフィスにするつもりです。遊びに来たい方はぜひ遊びに来てください^^
http://www.heartrails.com/blog/joraku/?p=341



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クラウドの横断管理、監視サービスやりませんか?

クラウド、本当にバズってますね。弊社では先日、サイブリッジさん主宰のクラウド勉強会でちょこっとクラウドについて発表させていただきましたが、たくさんの会社さんがクラウドの導入や活用を真剣に検討されているようで、非常に熱気を感じました。

思えば、弊社がクラウドを活用し始めたのは何年前のことになるでしょうか?丁度 Amazon EC2 が出始めた頃から活用し始めて、今に至るまで、本当に色々なことがありました。痛い思い出としては、Amazon Management Console がアナウンスされる前にそれと似たようなツールを開発してしまい、結局ボツにしてしまったことなど、ある意味で、色々と先走り過ぎていた部分があったように思います。

最近ではそういった痛い思い出の反省を踏まえ、あえてツールのリリースは控え、CloudSpace などのクラウドの導入、運用、仮想化、クラウド間の移行の支援といった有人のサービスに取り組んできましたが、機は熟したというか、そろそろまた、本格的にツールの開発に取り組んでも良いかな、と思うようになりました。

個人的には、今後のクラウドの課題は、クラウド間の移行の支援や、パブリック、プライベートを問わず、複数クラウドに跨った大規模環境の構築、運用、そして、より柔軟で高度なスケーリングの支援だと考えています。(実際には異なる各ベンダーのクラウドを抽象化し、透過的に扱えるようにすることも大切です。) このような課題の解決策になりそうなサービスには海外の CloudKick などがありますが、ハッキリ言って現状では機能的にもまだまだですし、UI もそれほどこなれていません。そして国産でもないので、もし国産でより優れたツールを産み出せるのなら、そこにはやる価値を見い出せるのではないかと考えています。

そこで、表題のツール (サービス) について、とてつもなく簡単な提案資料を作ってみました。ちょっと分かりづらいかもしれませんが、サイトマップと称して想定する機能の一覧などにも触れています。興味のある方はぜひご一読ください。

クラウドの横断管理、監視サービスの提案資料はこちら

このツールについては金銭的に余力がないため、今のところ弊社が単独で一から十まで全てをこなすということは考えていません。なので、もしこのツールに興味があるようでしたら、初期の開発費をある程度ご負担いただいて、協業か何か (あるいは完全な受託開発) ができればと考えています。また、この資料に記載されていることを弊社より速く、かつうまくできる会社はそうそうないはずですが、別段この資料の著作権を主張する気はないので、同種のサービスをこの資料を参考に、独自に立ち上げていただいても一向に構いません。同種のサービスが複数あることはユーザーにとっては良いことなので、どんどんクラウド関係のサービスが産み出されるといいなぁと考えています。

以上、よろしくお願いします!



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医薬品ネット販売訴訟の棄却について

詳しくは存じ上げないのですが、ケンコーコムさんが頑張っておられたようです。

今回の判決で最も納得がいかないのは、「対面販売とネット販売を比べると情報提供の難易、実現可能性に有意な差がある」と断じていることです。その理由として、例えば、

  1. 対面販売では、購入者の年齢、性別、体格、身体上の特徴、顔色、表情、行動、態度やしぐさ、声質や口調を見聞きできるのに対し、インターネット販売ではそれらが困難である、あるいは購入者の申し出の場合は自己申告だからその申告内容の真偽の確認が著しく困難である。
  2. 対面販売では、有資格者は名札で表示されているので確認できるが、インターネット販売では応対の相手が本当に有資格者であるか確認できない。
  3. インターネット上で、禁忌事項に関するチェックボックスを設けたところで、それを正しく理解しているかわからない。
  4. 対面販売で例え、実際の使用者が購入者以外のものであっても、対面販売であれば、購入者から情報をしっかり聞き取ることができるが、インターネット販売では購入者の自己申告に基づくしかないので、虚偽の申告を見抜けない

一審敗訴を受けて

どうも、対面販売とネット販売の比較が争点になっているようですが、今の時代、ネット販売だって対面販売できるでしょう。ビデオチャットの機能をウェブサイトに組み込んで、医薬品を購入する際には、必ず薬剤師などの有資格者とのやり取りを経るようにすれば良い。

この場合、購入者側にはウェブカメラやマイク、あるいは iPhone といったデバイスが必須になりますが、問題はネットで完全に医薬品を購入できなくなることであって、購入の手段が存在するのであれば、後はネットで購入するかどうかは購入者自身が判断すれば良いのです。もちろん、定期的な医薬品の購入者などに対しては、ビデオチャットの設定を代行してあげるサービスなども考えられるでしょう。

また、さらに言えば、ネット販売の場合はビデオチャットでのやり取りを全て保存できますし、対面する購入者が今まで何を購入してきたのかという履歴もすぐに確認できるので、ある意味では、従来の対面販売よりもより安全に医薬品を販売することだって十分可能なはずです。(ちょっと宣伝ですが、この程度の仕組みは仮にウチだったら数百万以下で実装、提供できます。)

そういうことを踏まえると、私はもちろんネット販売側の味方ですが、従来のドラッグストアなどはきちんと対面販売をしているのか?、みたいなネガティブな面を争点にするのではなく、ネット販売ではより安全な対面販売が可能なんですよ、といったポジティブな面を実証していくことが必要なのではないか、という気がしています。(あるいは、ビデオチャットを経るネット販売は既に認められていて、ネット販売側がその運用を渋っている、ということなら話は違ってきますが、、、多分そうではないと思います。)

まあ、何はともあれ、ケンコーコムさん頑張ってください。



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SocialWeb Japan での発表資料とその補足

昨日は SocialWeb Japan で OpenSocial Host (OSH) の発表をさせていただきました。参加できなかった方の為に発表資料の URL をここでお知らせしておきます。

SocialWeb Japan
OpenSocial Host (OSH) の発表資料

また、口頭でいくつかの重要なポイントを言い忘れ、かつ資料にも書き忘れてしまったので、下記に補足させていただきます。(グダグダですいません。。。最近は一人デスマ状態で色々とテンパっていました。。。)

(1) OSH はローカル環境での開発にも対応しています!

もちろん、OSDE 等でもゴリゴリ使えます!

(2) OSH の API は OpenSocial に特有の仕組みを隠蔽します!

OpenSocial に特有の署名付きリクエストや RESTful API への対応は、全て OSH の提供する API の中で暗黙的に処理されます。そのため、ユーザーは JavaScript のプログラミング以外に何か複雑なことを覚えたり、例えば OAuth の実装を用意したりする必要はありません。

(3) サーバーサイド JavaScript は便利です!

サーバーサイド JavaScript の部分は我ながらかなり説明不足だったのですが、OSH のサーバーサイド JavaScript 実行環境では外部の JavaScript の読み込みが可能です。jQuery などの汎用的なライブラリはもちろんのこと、Google の JavaScript API 群をロードして (サーバーサイドで) 実行することもできます。また、いわゆる Ajax リクエストはクロスドメインの制約なく送信することが可能で、例えば外部のウェブサイトのスクレイピング等も JavaScript の DOM 操作のみで実行することができます。

ハートレイルズでは EC2 や GAE の運用代行も CloudSpace というサービスの下で請け負っていますが、とにかく従来のサーバーの延長線上でアプリを開発されたい場合は EC2、JavaScript が好きだったり、あるいは面倒なことはせずに小中規模のアプリを高速開発されたい場合は OpenSocial Host、それ以外のケースで Python もしくは Java に抵抗がなければ GAE、といった風に、目的や用途に応じて利用するプラットフォームをうまく使い分けることがおススメです。

以上、今後も OSH は地道に拡張していきますので、どうぞよろしくお願いいたします!



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日本のウェブをどげんかせんといかん

日本のウェブをどげんかせんといかん、というのは半分本気、半分冗談ですが。

ブロードバンドが普及し、TechCrunch Japan などの翻訳メディアや Twitter などのソーシャルサービスの露出が増えるに伴い、いわゆるウェブサービスという分野については本当に国境というものがなくなってきたな、と実感する今日この頃です。

ほんの 5、6 年前までは既に Google などの大手の台頭はあったものの、基本的に多くのユーザーは国内で展開するサービスに拘束され (というか満足し)、あえて海外のサービスに手を出してみる、といったユーザーはごく少数だったのではないかと思います。

それが最近では、メールなら Gmail、ストレージなら Dropbox、メモなら Evernote、ライブ配信なら Ustream、コミュニケーションなら Twitter、クラウドなら Amazon EC2 みたいに、少し大袈裟ですが、ふと気が付いたらいつも使ってるのは海外のサービスばかり、ということも十分にあり得る状況です。

今はまだ、言語やカルチャーのバリアで守られているような CGM、もしくはガラパゴス携帯といった環境で守られているようなサービスにまではなかなか及びませんが、まずは非言語的なツール系のサービスから国境がなくなり、いずれその他の分野についても国境はなくなっていくでしょう。ごく最近でも mixi のサン牧 (中国発) が流行ったり、まだ日本語化もされていない foursquare などの位置情報サービスが Twitter のタイムラインを賑やかにしていることを考えると、それはもう本当に遠くない時期にやってくるのかもしれません。

そうした中、ツール系の得意なハートレイルズは、だからこそ、今後は世界向けのサービス (もしくは国際化) を大切にしていきたいと考えています。仮にハートレイルズが日本語のサービスしか提供しないということは、日本のユーザーは海外のサービスとハートレイルズのサービスを比較することができる一方で、海外のユーザーにとってはハートレイルズのサービスが比較の対象にも入らないという、この上なく大きな機会損失だからです。(海外のユーザーが日本語のサービスを使うのはその逆に比べて稀です。これは、多くの日本人は英語を学びますが、その逆が少ないことからも明らかでしょう。)

今までの経験上、ハートレイルズのような小さな会社のサービスでも海外のメディアに取り上げてもらうことは十分可能であり、そうした露出の際にユーザー数を大きく伸ばせるかどうかは、(特にツール系の場合は) サービスそのものの完成度に依っている部分が大きいと考えています。なので、ハートレイルズとしては、今自信のある技術分野をより掘り下げて、世界一の完成度だと自負できるようにした上でサービスをリリースする、ということが、今後の世界向けサービスの基本的な方針になります。(その方針に則った第一弾のサービスを今春のリリースに向けて今開発しています。)

ユーザーにとっては国なんて関係ないよ、というのは最もな話ですが、もし今後の 10 年で本当に海外のサービスばかりが日本のウェブの主役になってしまうようなら、日本の未来は色んな意味で明るくないでしょう。最近はヌーラボさんの Cacoo などがきちんと国際対応しており今後に期待が持てますが、ハートレイルズも含めて、まだまだそういった世界に挑戦する企業やサービスが増えていかないといけないんじゃないか、と感じています。とはいえ、口だけ君になっても仕方がないので、ハートレイルズとしては、仮にニッチな分野だとしても少しづつ成功事例を積み重ねていくことに集中するつもりです。

以上、一緒に世界に挑戦したい企業さんがいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。コラボなり共同開発なり、色々できるのではないかと思います。(もちろん、挑戦に失敗する可能性もたくさんありますが。)



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2010 年の抱負

大分遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

ハートレイルズもそろそろ第 4 期の決算を迎え、この春からは第 5 期に入ろうとしています。毎年、今年で最後かも、という危機感を抱きつつ、これまで様々なサービスを展開してきましたが、今年はハートレイルズの 5 年間の総決算にふさわしい年とすべく、以下の 3 点に注力するつもりです。

(1) 既存の主力サービスの洗練、国際化、収益化

HeartRails Capture、HeartRails Glance、kwout、recordr といった、既に多くのユーザーにご利用いただいているサービスをさらに洗練し、収益化することに注力します。今まではどちらかというと新しいサービスの開発に常に注力しており、既存のサービスの洗練や収益化への努力がおろそかになってきた部分がありましたが、今年はその部分にこそ力を割いていくつもりです。中には洗練というレベルを超えてかなり劇的に進化させる予定のものもあるので、楽しみにしていてください。

(2) オープンソーシャルアプリへの本格対応

OpenSocial Host の開発、および国内の 3 大 SNS へのアプリの提供を本格化させます。去年は特にアプリの提供については様子見に近い状況でしたが、今年は数を絞ってゲーム系のアプリを提供できればと考えています。(ハートレイルズはゲーム会社ではないので、もしかしたらゲームに特化した別会社を立ち上げた上での提供になるかもしれません。) また、この分野では協業や受託開発も積極的に募集しています。

(3) 課金プラットフォームの構築

ハートレイルズでは既にいくつかのサービスを SaaS 化しており、実際に数十の企業に対して課金を実施していますが、ここに至るまで課金のプロセスの自動化を後回しにしてきたため、例えば、請求書をマニュアルで作成しメールでクライアントに送付、目視で銀行口座への入金を確認、といったことを延々と繰り返してきました。これはハートレイルズの負担となるばかりでなく、クライアントにとってもスピードやプロセスの分かり易さといった点から決して良いことではないので、課金のプロセスの自動化は早急に進めるつもりです。また、ハートレイルズだけが自動化の恩恵にあずかるのはもったいないので、この部分をプラットフォーム化、もしくはライブラリ化して一般に提供することも検討しています。

以上、今年もどうぞよろしくお願いいたします!



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kwout everywhere の提供開始

本日 kwout everywhere の提供を開始しました。

kwout everywhere は、あらゆるウェブサイトにコンテンツの高度な引用機能を付与するサービスです。まずは kwout everywhere の提供するボタンをお持ちのブログやウェブサイトに貼り付けて、そのボタンをクリックしてみてください。従来の kwout とは異なり、ページの遷移がないまま選択した範囲をウィジェット化 (画像化)、そのまま Twitter や国内外のブログ等に投稿することができます。

段々、ある種変態的な領域に突入しつつある気がしますが、ブラウザーのエクステンション等を必要とせずにここまでするサービスは、世界中のサービスを巡っても kwout くらいしかないはずです。(逆に、エクステンション等を必要としないことが、ブラウザーの種類を選ばす、外部のウェブサイトに機能を付与できる美点となっています。)

最近は国内海外を含め kwout のご利用が増えてきており、本当にありがたい限りです。今後も継続的な改善を続けていきますので、どうぞハートレイルズの kwout をよろしくお願いいたします!

P.S.
そう言えば kwout の Firefox アドオンも最近バージョンアップさせています。
こちらも非常に便利ですのでどうぞご活用ください^^



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今月はオープンオフィス月間にします

オープンオフィスという言葉が正しいのかどうかよく分かりませんが、、、要は、今月はいつでもハートレイルズに遊びに来てね、という企画です。(場所はこちら

今、ハートレイルズはオフィスの移転の最中なのですが、遊びに来ていただくのは移転前のオフィスになります。既に大半のモノは移転先に持って行ってしまったため、移転前のオフィスには机と椅子にネット環境、仮眠用の布団くらいしかありません。ハッキリ言って面白いものは何もないので、そういう意味では期待しないでください。ただ、遊びに来ていただければご飯くらいは奢ります。

また、「遊び」 と言ってますが基本的に私はどなたが遊びに来ても仕事をしてるので、実際には遊びに来た方もノート PC で何か作業するくらいしかやることはないと思います。先日はとある会社の社長さんが遊びに来ましたが、お互いもくもくと仕事を進めてその社長さんは次の日の朝に帰って行きました。なので、雰囲気的にはもくもく会みたいなものに近いと思います。

なお、私は来週の半ばから年末までは mixi アプリの開発に集中するつもりなので、オレもアプリを作りたい/作ってるみたいな方とはアプリ談義に花を咲かせることができるかもしれません。(もちろんアプリに興味のない方でも大丈夫です!)

以上、遊びに来たい!という方は、(突然遊びに来られても不在な場合があるので) 事前にメールか Twitter で連絡をください。よろしくお願いします。

P.S.
オフィスには私一人しかいません。一度に遊びに来れるのは最大二人程度です。



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iKwout (kwout for iPhone/iPod touch) の提供開始

本日より、kwout が iPhone (iPod touch) でもご利用いただけるようになりました。

PC で kwout をご愛用いただいている方は、http://kwout.com/ に iPhone からアクセスして、ぜひ iPhone 専用のブックマークレットをインストールしてみてください。Safari ブラウザーの任意の領域をページの遷移なしで切り抜いて、Twitter や各種ブログにそのまま投稿することができます。また、切り抜いた領域の履歴は全て history ページに保存されるので、一旦 iPhone で切り抜いておいて、後から PC でブログに投稿するといったことも可能です。(iPhone で Twitter に投稿する際には PC 用のビューに切り替えてください。)

さらに、これはちょっと裏技ですが、iKwout のナビゲーションバーが表示されている間は、そのページ内のリンクが全て無効になります。iPhone の Safari ブラウザーには誤クリックでイライラされている方も多いのではないかと思いますが、そういう方はリンクを無効にするために iKwout をご利用いただいても大丈夫です。(ちなみに、ナビゲーションバーを閉じればリンクは再び有効になります。)

今月は kwout の強化月間というわけではありませんが、後 2 つほど大きな機能追加を予定しています。また、iKwout についてはまだまだベータ色が強い出来栄えなので、何かこうした方が良いというご要望がありましたらドシドシとお寄せください。今後とも kwout をよろしくお願いいたします!



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