Get URL Info の提供開始

本日、Get URL Info の提供を開始しました。

Get URL Info は、ウェブページのあらゆる情報を取得、解析するサービスです。任意のウェブページの URL をサービスサイト上やブックマークレットで指定すると、そのウェブページの基本的な情報、サーバーの情報、SEO やセキュリティに関連する情報、短縮 URL、PV や UU、ソーシャルメディア (Facebook、Twitter、はてなブックマーク) 上の評判など、多種多様な情報を取得、解析することができます。

先週提供を開始した短縮 URL サービスと同じくピュアなウェブ系のツールですが、やはりこのサービスでも開発者向けに API を提供しています。先週の短縮 URL サービスの API もかなり強力ですが、今回の API も JSONP 形式で任意のウェブページの様々な情報を取得、解析できるため、かなり強力です。ぜひ一度使ってみてください。

なお、今後の新サービスのラインナップはもちろんこうしたウェブ系のツールばかりではありませんが、ウェブに必要な要素をコンポーネント化し、キメの細かい API として提供していくのは間違いなくハートレイルズの重要なミッションです。最近は O2O やソーシャルなんとか、スマートフォンアプリが全盛の時流でハートレイルズとしてもそこにコミットはしていきますが、時流に関わらずハートレイルズが重要だと信じることも、コツコツと積み上げていきたいと考えています。

以上、先々週の予告通り、来週も新サービスをリリース (もしくは既存サービスを刷新) しますので、どうぞ、ご期待ください!



この記事を気に入ってくださった方は、ぜひいいね!していただけますと幸いです。

記事をはてなブックマークに追加

ハートレイルズのファンページはこちら。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ハートレイルズでは現在、新規のウェブサービス、スマートフォンアプリの受託開発、あるいは開発コンサルティング (顧問) 案件を絶賛募集中です。どうぞお気軽にご相談ください!

内製を超えるのは信頼関係とモノ作りへの情熱

最近、内製、内製、とよくブログやツイートで目にします。

まず、私は制作会社の社長なのでポジショントークになりますが、内製ってそんなに良いものですか?、外製も捨てたもんじゃないですよ、というのが今回のエントリーの主旨になります。

よく言われる内製のメリットというのはそのまま外製のデメリットになりますが、ここでは一つ一つ簡単に考察してみます。

1) 外製だとまともに作ってくれない

頼み方を間違っているか、頼む会社を間違っています。初期開発が数十人月以下のモノならハートレイルズに頼みましょう。必ずまともに作ります。

真面目な話、モノの完成にも届かないような場合には、どこかのプロセスで誰かが不都合な真実 (リスクの現実化など) に成す総べなく目をつぶっていたか、元々の予算とスケジュールがおかしかったかのどちらかです。目をつぶっていたのが制作会社ならそんな制作会社にはニ度と頼まないようにしましょう。また、元々の予算とスケジュールがおかしかったというのは、制作過程で仕様の変更が多発せず、制作会社の見積りをそのまま採用していたのであれば言うまでもなく制作会社の非、そうではなく、仕様の変更が多発しても何ら調整を取らなかったのであれば頼む方の非です。そういう場合には頼み方を考え直した方が良いでしょう。

誠実な制作会社であれば、作るモノが当初と変わらないのに、自社の都合で当初の予算とスケジュールの約束を破ったりは決してしません。そればかりか、誠実かつ良心的な会社であれば、当初の予算とスケジュールに収まる範囲であれば、仕様の変更にも柔軟に対応してくれるでしょう。ここで問題となるケースは、仕様の変更が多発しているのにも関わらず、当初の予算やスケジュールを調整せず、プロジェクトの破綻のリスクが表面化しているのに何ら有効な手が打たれないことです。これは頼む方と頼まれる方のコミュニケーションでしか解決できず、どちらかが耳を塞いだり強硬な態度に出ればプロジェクトの破綻は現実化します。

少し話が脱線していますが、ことウェブ系の制作、特に新規事業系については、初めから最終形が見えているプロジェクトなど存在しないと言って良いと思います。仕様の変更、などと一々堅苦しく呼ぶようなレベルではなく、変化が日常的に発生するようなプロジェクトでは、請負などではなく委任で契約した方が頼む方と頼まれる方の、お互いのためです。先のコストの話にも繋がりますが、日常的に発生する変化に対して毎回見積り ⇒ 承認 ⇒ 制作 ⇒ 納品 ⇒ 検収などという冗長なプロセスを回すことは、新規事業系では最も優先すべきスピードを殺し、かつ無駄なコストを発生させます。ここで委任で契約すると完成責任が、瑕疵担保責任が、などと心配される向きもあると思いますが、ハートレイルズのようなモノ作りに対してプライドを持っている制作会社は、契約形態が請負だろうと委任だろうと完成責任や瑕疵担保責任を完全に放棄したりはしません。頼む方と頼まれた方が信頼関係を持ち、お互いがプロジェクトの推進に対する責任と情熱を分かち合えば、スピードとコストを最適化できる余地が多いのは明らかに委任での契約です。(請負での契約を否定しているわけではありません。スピードとコストを多少犠牲にしてでも安心を担保したい、という場合はあると思います。また、仕様の変更が多発しないことが明らかなプロジェクトではこの限りではありません。)

2) 外製だと言われたことしかしてくれない

頼み方の問題です。どんどん提案してください、的なことを言っておきながら、それを受け入れる体制がなく、予算とスケジュールの柔軟性がないのであれば、予算とスケジュールに収まる範囲での提案しか通常できないでしょう。また、大抵の提案は仕様の変更を伴いますから、請負での契約でかつ予算とスケジュールが硬直した中では、どうしても自由な発想の元で提案するというのには無理があります。委任での契約、もしくはアジャイル的な進め方であればそれも可能ですが、まず、頼む方でも仕様が完全に固まっておらず、その策定に制作会社の提案を期待するのであれば、契約や進め方をある程度柔軟なものにするべきです。また、提案というレベルでもなく、文字通り 「言われたことしかしてくれない」 のであれば、それは頼む会社を間違っています。

3) 内製の方がコストが安く上がる

これは頼む方と頼まれる方の会社の人件費にもよるので一概には言えませんが、案件をそのまま下請けに再発注しているような会社に発注すれば、当然間接的なコストが積まれます。(ハートレイルズでは基本的にそういうことはしていません。) また、膨大なドキュメントを求めたり必要以上の瑕疵担保責任や賠償責任を求めれば、必要以上にリスクを回避するためのコストが積まれることになります。ここで重要なのは、95% のモノを制作、担保するのに必要なコストが 1 だったとして、100% のモノを制作、担保するのに必要なコストは 2 だったり酷い場合には 5 だったりするということです。もちろん、制作会社のプライドにかけてなるべく 100% に近いものを限られた予算とスケジュールでも納めるべきですが、仮に内製するとして自社の社員にも負わせないような成果物と責任を制作会社に求めれば、(少なくとも一時的には) 内製よりもコストが高くつくのは当然です。逆に言えば、外製であっても事前にしっかりと成果物と責任に対する合意、コミュニケーションが取れていれば、納得のいくコストで納得のいくモノを制作することができます。

また、とりわけウェブ系や新規事業系に限って言えば、100% を求めてガチガチの契約で制作会社を縛ったりするのは全くのナンセンスです。100% に到達する前に元の前提が変わることが多々ありますし、というよりも、ウェブ系や新規事業系は生き物で、変化させ続けることが重要だったりするので、変に縛ってもスピードが落ちてコストが増すだけで何も良いことはありません。制作会社がきちんと仕事をしてくれるかどうか不安だから契約で縛り、その結果として本来払う必要のない安心料を払う、という構図は今も昔も健在のように思いますが、そういう頼み方をしている会社は早く信頼できる制作会社を見つけて、制作会社が自社の一員に見えるような、そういうパートナーシップを結ぶ努力をした方が良いと思います。

最後に、これは常識的な話ですが、内製するというのはつまり、人を雇うということです。制作を生業としている会社ならともかく、そうでない会社がフルに内製できるリソースを維持し続けるというのは、結果として外製よりもコストが高くなります。餅は餅屋という言葉がありますが、使いどころ、頼み方を間違えなければ、外製が内製よりも有効に働くケースは多々あります。

4) 外製だと作りっぱなしで改修がうまくできない

作るまでは良いが、作った後の面倒を見てくれない、というのはよく聞く話ですが、それは制作会社次第です。請負、委任、レベニューシェア、などなど、契約の形態によらず、作った後の面倒を見てくれる制作会社は (多分) たくさんあります。例えば、細かい改修毎に見積り、発注を繰り返すのが面倒、という悩みがもしあるとすれば、それは単にそういう契約にしているからで、委任にしたり、レベニューシェアにしたり、チケット制にしたりして、見積りとか発注とか細かいことを言わずに、自社の一員に見えるような形で制作会社を機動的に動かすことは十分可能です。ハートレイルズでもクライアントによっては Skype や github などで常にホットラインが繋がっており、改修の依頼への即日対応などは日常的にあります。(ただし、こうした体制を構築するのにはやはり先に信頼関係が必要です。)

5) 外製だと社内にノウハウが溜まらない

外製した部分のノウハウが溜まりづらいのは確かに事実です。が、何から何までノウハウを社内に溜める必要はないでしょう。制作したモノは放っておけばいずれ陳腐化しますし、多かれ少なかれ、部分的にでも作り直す必要性にいずれ駆られます。そうした際に必要になるのは制作そのもののノウハウではなく、ビジョンやゴールを定義、共有する力だったり、ビジネスの仕組みを考える力だったり、制作を管理できる力だったりします。制作を生業にでもしていない限り、制作そのもののノウハウで制作会社に勝てるはずがありませんし、また、勝つ必要もありません。ただ、信頼できる制作会社を見つけて、任せれば良いのです。上から下まで全て内製、社内に全てのノウハウを、というのはスピードやコストを度外視した考え方であり、重要なのはモノのコアとなる部分をしっかりと社内で抑えた上で、上手に制作会社とパートナーシップを結ぶことです。

以上、まとめると、内製を超える外製は、書面上の契約を超えた、信頼関係とモノ作りへの情熱から生まれます。制作会社は文字通り制作のエキスパートです。モノ作りへの情熱、プライドを誰よりも持ち、確実に、スピーディに働きます。そんなエキスパートを効率的に活用するには、まず、使いどころ、頼み方をケースバイケースでよく考えて、契約で縛り付ける、という発想ではなく、共に責任を分かち合ってプロジェクトを推進する、という発想の元で望むのが良いでしょう。そして、頼む側と頼まれる側の信頼関係が、余計な保証、安心を担保するための無駄を省き、お互いのパフォーマンスを最大化させるのです。これは何も社内と社外の間柄に限った話ではなく、社内のスタッフの間柄でも同じことですよね。

ということで、現在、ハートレイルズでは新しいパートナーを募集しています。約束は必ず守り、貴社の制作部隊と言って差し支えないような、協調した働きを見せます。以前に外製して苦い思いをされた会社さんも、新規事業に燃える会社さんも、小さい案件も大きい案件も、もし良い制作会社を探されているようでしたら、ぜひ一度ハートレイルズにご相談ください。



この記事を気に入ってくださった方は、ぜひいいね!していただけますと幸いです。

記事をはてなブックマークに追加

ハートレイルズのファンページはこちら。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ハートレイルズでは現在、新規のウェブサービス、スマートフォンアプリの受託開発、あるいは開発コンサルティング (顧問) 案件を絶賛募集中です。どうぞお気軽にご相談ください!

inf.to の提供開始

本日、inf.to の提供を開始しました。

inf.to はシンプルで高機能な短縮 URL サービスです。いまさら短縮 URL かよ、みたいな感想があるとしたらそれは最もなのですが、かなり昔から制作を進めていたサービスであり、また、ハートレイルズのサービスのラインナップとしては必要であろうという認識は昔から変わらないので、この度リリースする運びとなりました。

ログインすると今までに作成した短縮 URL の履歴が確認できたり、クリック数など (無償版はとりあえずクリック数だけ) が確認できたりします。また、ログインすると有効期限付きのリンクや、指定の範囲にフォーカスするリンク (例えばこういうの) を作成できたりします。これらのリンクは他の短縮 URL サービスではあまり見ない機能で、前者は、一定期間を経たら公開を止めたいページへのリンクなどに使えます。また、もちろん inf.to の全機能にアクセスできる API も提供しています。

ということで、本当は MA7 に間に合わせたかったのですが、API を使ってガシガシマッシュアップしてもらったり、普通に便利な短縮 URL サービスとして愛用していただけると、とても嬉しいです。

なお、先日の予告通り、来週も新サービスをリリース (もしくは既存サービスを刷新) しますので、どうぞ、ご期待ください。



この記事を気に入ってくださった方は、ぜひいいね!していただけますと幸いです。

記事をはてなブックマークに追加

ハートレイルズのファンページはこちら。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ハートレイルズでは現在、新規のウェブサービス、スマートフォンアプリの受託開発、あるいは開発コンサルティング (顧問) 案件を絶賛募集中です。どうぞお気軽にご相談ください!

来週から冬のサービスラッシュをします!

半年くらい、受託開発で忙しかったり、スタッフの増加に体制が追いつかなかったり、色々と苦しい状態が続いたハートレイルズですが、ようやく自社サービスの展開を加速させる、その準備が整ってきました。

まずは来週から来年の 1 月まで、年末年始を除いて、毎週新サービスをリリース、もしくは既存のサービスをリニューアルします。

どのような順番かは秘密ですが、リニューアルすると前々からこのブログで言及していたあのサービスも、まだ α 版で止まっていたあのサービスも、新サービスのリリースを含めて、春が来る前に一気に展開する予定です。

最初のうちは前々から進めていた PC 系のサービスが主体となりますが、後半からはスマートフォン系のサービスも展開していきます。この冬に新しいハートレイルズの始まりをお見せするつもりで頑張りますので、どうぞ、ご期待ください。

なお、受託開発にも少しづつ余裕が出てきたので、新規の案件の募集も再開します。新しかったり、難しかったり、ソーシャルだったりする案件がもしあれば、ぜひハートレイルズにお任せください。

以上、来週からはブログでの告知が続くと思いますが、引き続きのご支援をよろしくお願いいたします!



この記事を気に入ってくださった方は、ぜひいいね!していただけますと幸いです。

記事をはてなブックマークに追加

ハートレイルズのファンページはこちら。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ハートレイルズでは現在、新規のウェブサービス、スマートフォンアプリの受託開発、あるいは開発コンサルティング (顧問) 案件を絶賛募集中です。どうぞお気軽にご相談ください!

経営者としての仕組みづくりと態度

私の経営者としての使命は、売り上げを立て、サービスを当ててユーザーを喜ばせ、スタッフに働きやすい環境と働きがいを提供する、この 3 つです。

最近、といっても随分前からですが、この使命について深く思うところがあり、社内の仕組みを少しづつ変えていっています。その結果、最近は社内の雰囲気が少しづつ変わってきたと感じられるようになりました。

具体的には、次のように仕組みを変えています。

 

在宅勤務

おさらいですが、ハートレイルズでは全スタッフに在宅勤務を許可しています。これは以前も現在も変わりありません。(在宅勤務を強制している訳ではありません。)

日報

3arrows での日報を全スタッフに課しています。以前は日報は重視していませんでしたが、現在はスタッフの働かなさすぎ、特に働きすぎをチェックしています。

週報

2 週間に 1 回の頻度で、全スタッフでランチミーティングをしています。以前は忙しい時には週報をスキップしたり、夜のミーティングをしたりしていましたが、最近は週報をスキップすることは止め、ランチが難しい場合には skype でミーティングをするようになりました。また、夜にミーティングをすることは一切なくなりました。

個別面談

以前は一切実施していませんでしたが、4 半期に 1 回の頻度で、全スタッフと個別面談を実施するようになりました。これは評価のための面談ではなく、スタッフの不満や要望を収集し、次の 4 半期に反映、少しづつ様々な環境を改善するための面談です。

行事/レクリエーション

可能な範囲で、社内の行事 (歓迎会/送別会等)、各種レクリエーションを、業務時間内で催すようにしました。

開発合宿

ハートレイルズではたまに開発合宿を実施していますが、休日に実施することはなくなり、全て平日に実施するようになりました。

給与

こればかりは売り上げを源泉としているため、売り上げ以上の給与は出せないのですが、それでも以前よりは出せるようになりました。これは一重に個々のスタッフの尽力のおかげです。

 

また、私自身の問題として、私は元々怒りっぽい方では全くありませんが、以前はスタッフが自分の思うように働いてくれない、また、スタッフが自分の思うような結果を出してくれないことに対して、多少イライラしたりすることがありました。

現在はイライラが全くないか、というとまだまだ精進しきれていない部分もあるかもしれませんが、スタッフが自分の思うように働いてくれない、という考え方自体が、私の奢りであり、改めなくてはならない点であると、最近は強く自省しています。

私は他の人をグイグイ引っ張っていくような、いわゆるリーダーシップに富んだ人間ではありません。それは経営者としてどうよ?、という話はあるかもしれませんが、いまさら人格を変えることもできないので、それで良いと思っています。また、何より、私がそういうリーダーシップに富んだ人間に付いていくことが苦手なのです。

そんな私が、スタッフが自分の思うように働いてくれなくてイライラするなどというのは、滑稽というか、愚かですよね。

だから私はそんな時、あるいはいつでも、誠意と謝意を持ってスタッフと対話するよう、心掛けています。そしてそんな時には、もちろん、スタッフにも誠意を求めます。誠意と誠意の対話のみが信頼を生み、信頼があらゆる意味で物事をプラスの方向に動かすからです。

以前にも増してそう心掛けることで、相対的にイライラする衝動が失せました。

 

上記のようなワークライフバランスを重視した仕組みの変化や、誠意と謝意の循環が、スタッフに働きやすい環境と働きがいを提供する、という使命の達成への、礎となることを信じています。また、それは同時に、他の 2 つの使命の達成への礎にもなるはずです。

私はまだ経営者として 5 年と少しのひよっこですが、これからも色々な物事を吸収して、全力で走り続けていく所存です。また、最近ご無沙汰の自社サービスも近日中に色々なものをご紹介できると思いますので、これからのハートレイルズにどうぞご期待ください。



この記事を気に入ってくださった方は、ぜひいいね!していただけますと幸いです。

記事をはてなブックマークに追加

ハートレイルズのファンページはこちら。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ハートレイルズでは現在、新規のウェブサービス、スマートフォンアプリの受託開発、あるいは開発コンサルティング (顧問) 案件を絶賛募集中です。どうぞお気軽にご相談ください!

フラストレーションの向こう側

サービスをなかなかリリースできない。

サービスをなかなか改善できない。

創業時と同じく走り続けているはずなのに、少しも前に進まない。

同業者の先陣を切れないもどかしさ。

どうしようもない停滞感。

そうした状況を打破することのできない自分への怒り。

フラストレーション。

 

全ては自分の、そして、会社の実力不足です。

この 1 年間はずっと、そうしたフラストレーションを抱きつつ、もがいていました。

今より高い山に登るためには、それなりの準備をしなければならないのだと、

今よりバネを高く飛ばすためには、それなりのタメが必要なのだと、信じて。

 

現状維持などという言葉は、自分にとっては耐えがたい響きです。

チャレンジするために創業したのだから、

チャレンジを失うことは創業の意味を失うこと。

会社のサービスであらゆるジャンルの生活の隙間を埋めて

世界中の人に、一人でも多くの人に、最高の満足を届けたいのです。

それを目指し、走り続けなければ、会社として存在する意味がありません。

 

溜まりに溜まったフラストレーションは、次のステップに進むための原動力。

まずは今夏から年内にかけてのサービスのリリースラッシュを必ずや実現させて、

フラストレーションの向こう側を覗きに行きたいと考えています。

 

きっとまた、別のフラストレーションが待ち構えているに違いないのですが。



この記事を気に入ってくださった方は、ぜひいいね!していただけますと幸いです。

記事をはてなブックマークに追加

ハートレイルズのファンページはこちら。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ハートレイルズでは現在、新規のウェブサービス、スマートフォンアプリの受託開発、あるいは開発コンサルティング (顧問) 案件を絶賛募集中です。どうぞお気軽にご相談ください!

新しいスタート

ハートレイルズも設立から後少しで 5 年です。会社としての体制もようやく整ってきて、最近は新しいスタートを切るべき時が来たと強く感じています。

現在、ハートレイルズの自社サービスは過去最高の PV を更新しています。また、おかげさまで、受託開発でも過去最高の受注をいただいています。また、スタッフも少し前と比較すると倍以上に増え、過去最高の体制となっています。

この、形だけ見れば最高尽くしの状況で考えるのは、今こそ今までできなかったことに注力し、自社サービスのユーザーの満足度、受託開発のクライアントの満足度をより一層引き上げないといけない、ということです。

自社サービスについては、ほぼ放置状態であるのにも関わらず、その利用が増え続けているサービスがたくさんあります。今年は、直近では半年以上に渡って開発を続けている 3arrows のリリースを筆頭に、sa.yona.la、twitnovels、kwout、その他、ほぼ全ての自社サービスについて何らかの手直し、リニューアルをすべく様々な準備を進めています。また、今年はコーポレートサイトの全面的なリニューアルも計画しています。

もちろん、新しい自社サービスの開発も進めてはいますが、まずは既存のユーザーに報い、今までずっと置き忘れてきたもの (既存の自社サービスの改善) を回収しない限り、新しいスタートを切ることはできないと考えています。

受託開発については、まずは既存の開発案件をパーフェクトに仕上げ、その上で、いわゆるソーシャルアプリ、スマートフォンアプリ等の、比較的新しい分野の受託開発により一層注力していけたらと考えています。また、最近は協業が非常にうまく行っているため、新しいジャンルでの協業をより一層推し進めたいと考えています。

今年一年をかけて、ハートレイルズは新しいスタートを切ります。自社サービス群が生まれ変わった後の世界はまだハートレイルズの頭の中にしかありませんが、少しでも早く新しいハートレイルズを感じてもらえるよう、心も新たにして頑張ります。

どうぞ、ご期待ください。



この記事を気に入ってくださった方は、ぜひいいね!していただけますと幸いです。

記事をはてなブックマークに追加

ハートレイルズのファンページはこちら。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ハートレイルズでは現在、新規のウェブサービス、スマートフォンアプリの受託開発、あるいは開発コンサルティング (顧問) 案件を絶賛募集中です。どうぞお気軽にご相談ください!

キャット&チョコレートの反響

特にプレスリリースは配信していなかったのですが、ITmedia ガジェットさんに取り上げていただきました。ありがとうございます。

ネコとチョコレートでピンチを脱出! 「キャット&チョコレート」 って知ってますか?

また、キャット&チョコレートは 2010 年度 「日本ボードゲーム大賞」 の大賞を受賞しています。おかげさまでウェブサイトの方も順調で、今後も様々な展開を予定していますので、どうぞご期待ください^^



この記事を気に入ってくださった方は、ぜひいいね!していただけますと幸いです。

記事をはてなブックマークに追加

ハートレイルズのファンページはこちら。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ハートレイルズでは現在、新規のウェブサービス、スマートフォンアプリの受託開発、あるいは開発コンサルティング (顧問) 案件を絶賛募集中です。どうぞお気軽にご相談ください!

キャット&チョコレートの運営開始

本日、キャット&チョコレートの運営を開始しました。

キャット&チョコレートは、知る人ぞ知る同名のカードゲームのオンライン版です。カードゲームの販売元のサークル (Qvinta Essentia) さんとの協業になります。

なお、オンライン版と言っても現在は Twitter 版のみですが、Facebook アプリ版、mixi アプリ版なども並行して準備を進めています。カードセットも随時追加していくつもりですので、ぜひご期待ください。

また、制作の裏話としては、このサービスの制作はハートレイルズに最近加入した 2 人にお願いしています。新人研修的な意味を兼ねており、まだまだこのサービス自体改善の余地が多々あるものと考えていますが、まずは何とかリリースまで漕ぎ付けたことにホッとしています。新人さんには今回のサービスの制作を糧に、今後はさらにスピーディでクオリティの高い制作をしていってもらえればと考えています。

最近は本筋では 3arrows や新サービスの制作、sa.yona.latwitnovels などの既存のサービスのバージョンアップに力を入れているのですが、そうした中でも今回のようなサービスをリリースできるということは、ハートレイルズの大きな強みだと考えています。今後もこうした遊び心を忘れずに、日本だけでなく世界中で使われるようなサービスの展開を目指して、全身全霊で頑張っていきます!



この記事を気に入ってくださった方は、ぜひいいね!していただけますと幸いです。

記事をはてなブックマークに追加

ハートレイルズのファンページはこちら。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ハートレイルズでは現在、新規のウェブサービス、スマートフォンアプリの受託開発、あるいは開発コンサルティング (顧問) 案件を絶賛募集中です。どうぞお気軽にご相談ください!

Facebook 雑感

もう話題の映画は観ましたか?流行りに乗って、ハートレイルズでも Facebook の公式ページを作成してみました。ぜひ Like してください!

(経験的には) 英語圏の人はとにかく Good Job と言いますが、Facebook の Like もそうしたポジティブスパイラルのカルチャーを受け継いでいるのかな、と感じます。この Like の小気味良さが Facebook の最大の魅力の一つだと思いますが、その人のネットワークをサービス上に持ってくることが前提になるので、その反面、ネットワークの狭い人は今はまだ楽しみづらいかもしれません。

また、一人で楽しむことが構造上難しいので、実名制が云々という話もありますが、現実と切り離して楽しみたい人には不向きだと思います。(現実と切り離して楽しみたい人には sa.yona.la がおススメです。)

また、まだまだローカライズに難があり、できることが多い分 UI も分かりやすいとは言い難いので、Facebook やりたい!という、ある意味手段が目的化した人以外の人が自然に使うようになるまでには、相当な時間がかかるのではと思います。(もしくは国産の SNS が頑張れば、そんな日は来ないかもしれません。)

ただ、日本のユーザー数が数百万人以上、世界のユーザー数が 5 億人以上というのは、ハートレイルズがサービスを提供するに際しては充分すぎる数です。今年はハートレイルズでも Facebook 向けのアプリを提供していくつもりですし、受託開発でも Facebook 関連のものは積極的に引き受けていきたいと考えています。(なお、受託開発では既に実績もあります。)

Facebook、mixi、GREE、モバゲー、iPhone、Android と、オープンなウェブからプラットフォーム、ある意味クローズドなウェブへのシフトが加速しつつありますが、ハートレイルズでもそのシフトにしっかり対応していきたいと思います。今後が色々楽しみです。



この記事を気に入ってくださった方は、ぜひいいね!していただけますと幸いです。

記事をはてなブックマークに追加

ハートレイルズのファンページはこちら。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ハートレイルズでは現在、新規のウェブサービス、スマートフォンアプリの受託開発、あるいは開発コンサルティング (顧問) 案件を絶賛募集中です。どうぞお気軽にご相談ください!