これだけサクサク動画や音声を投稿できると癖になりそう。後はやっぱり動画や音声の方が情緒があるね。別に顔出ししなくちゃいけないわけじゃないし、ちょっと勇気を持って少しだけ自分を晒してみると、以外に楽しいと思います。
投稿者: joraku
Recordr の運営開始
本日 Recordr の運営を開始しました。
Recordr は、その名の通り動画や音声を録画、録音して、みんなと共有できるサービスです。動画はウェブカメラとマイク、音声はマイクを PC に接続するだけで、ブラウザーのみで録画、録音することができます。ゲストユーザーでもお試しで録画、録音できますので、気になった方はぜひその手軽さを体感してみてください。
Recordr は動画版、音声版 twitter のような使い方もできますし、また、そういう使い方をしてくれるととても嬉しいのですが、その他にもおススメの使い方として、閲覧中のウェブページに対して動画や音声でコメントする、といった機能も用意しています。感想を述べたり突っ込みを入れたり、はてブのようなテキストでは飽き足らない思いをぶつける場所として、ぜひ Recordr をご利用いただけると幸いです。
最後に Recordr で録画した私の動画を貼り付けておきますね。結構新鮮。。。
Recordr | Video Communication recorded by joraku
ちなみに連休前なので正式なプレスリリースはまだ出していません。
来週中には出すつもりですが、とりあえずこれで私はゆっくり眠れます^^
P.S.
このサービスは 11 月の開発合宿で開発しました。
ご協力いただいた個人の方はこの方。
終始楽しく共同開発できました。また機会があればぜひご一緒しましょう!
グダグダな話
最近はサービスを作ることよりも人をまとめたりすることの方がよほど難しい、と切に思う。どうやったらうまく伝わるのかとか、色々考えてもやもやすること多々。
よく採用では、価値観や目標を共有できる人だけを集める、みたいな話を聞くけれど、それってすごくつまらないなって思う一方で、やっぱり会社ってそういうものなのかなとも少し弱気に思う。
ハートレイルズは、各自がある程度バラバラで限りなくフラットなんだけど、俯瞰したら実は一つの方向に向かっている、みたいな、そんなクラウド的な新しい会社の形を目指しているし、その一環として在宅勤務の許可とか社外の方との協業とか、色々やっているけど、一つ間違えると本当にバラバラに弾けて散ってしまう可能性を常に孕んでいるから、そこが難しい。
まあもちろん、難しいから楽しいんだけどね、、、という、グダグダな終わり方ですいません。この続きが聞きたい方は一緒にお酒でも飲みながら話しましょう。
context sensitive kwout の提供開始
閲覧しているページに応じて、引用したいであろう箇所を自動で切り抜き引用してくれる context sensitive kwout の提供を開始しました。
まず、従来のブックマークレットを新しいブックマークレットに置き換えます。
現時点で context sensitive になっているサービスは Twitter と Jaiku の 2 サービスです。これらのサービスの各発言のパーマリンクでブックマークレットをクリックすると、切り抜き範囲の選択なしで自動でその発言を切り抜いてくれます。
例えば、このパーマリンクにジャンプしてブックマークレットをクリックしてみてください。Twitter の発言を kwout するのがかなり楽になっているのを体感できると思います。
この context sensitive kwout は単に kwout の API を利用しているだけなので、似たようなブックマークレットはユーザーの方でも開発できます。また、今後は context sensitive kwout の対応サービスを随時追加して、より快適な kwout 環境を整えていくつもりです。
現在は新サービスの開発と並行して、kwout 以外の既存のサービスの拡張も実装中です。特に最近リリースした Any Canvas とか breakr はまだサービスとして中途半端な部分が残っているので、そうした部分はなるべく早く満足できる状態に持っていきたいと考えています。
今年の残りもあとわずか。ハートレイルズが寒さに負けないよう応援をお願いします!
ウェブカレ
ローンチ直後、パッと見た時から羨ましいなぁとは思ってたんだけど、なかなかブログに書く暇がなかったので今勢いで書く。
2 ヵ月で 6 万人突破の女性向け SNS 「ウェブカレ」 ウェブ開発物語
ゲームはハートレイルズでもやりたいやりたいと思っていながら、なかなか手を付けられていない部分なので、まずそれが羨ましい。後、開発費に 1000 万円も捻出できるところも羨ましい。だけど、リンクシンクさんもそんなに巨大な会社じゃないから、それなりに社運、とまではいかないにせよ相当力を入れているのだとは思った。
このサービスの今後で一番気になるのは、飽きられた時の減速の具合がどうなるのかということ。普通のゲームだと確実に賞味期限ならぬ消費期限があって、ユーザーはそのゲームでそこそこ楽しんだらまた次のゲームを探してそれで遊ぶけれど、SNS と絡めることでどれだけその消費期限を延長できるのか?あるいは、より手の込んだ同種のゲームを企画する際に、このサービスがどれだけの参入障壁になるのか?そういうのが色々と気になる。
後は、ウェブカレなりウェブカノなり、このゲームのジャンルは比較的お金を落としてくれそうな人が集まるジャンルだし、記事にも書かれてるけどメディアミックスはそこそこうまく行きそうな気がする。ただ、このサービスがうまく行けば (あるいはうまく行かなくても) そのうちこの分野には本当のゲーム会社が参入してくるだろうから (今もその兆しはあるし)、そうなったときには何がどうなってしまうのかまだよく想像できない。
いずれにしても、ハートレイルズは今の規模では物量よりアイデアで勝負するしかないんだけど。(ちなみに、現時点でも既に温めているゲームの企画や作りかけているゲームがあります。一緒にやりませんか?、みたいな話がありましたらぜひご相談ください^^)
開発合宿の第 2 弾を実施しました
はてブのリニューアル
順当な進化という感じで、素晴らしいですね。目新しさはありませんが、至る箇所が便利になる、そんな感じでしょうか。
個人的には、インクリメンタルサーチなんてしてしまって負荷的に大丈夫なのかなーとか、お気に入り入られがあまりフィーチャーされるとごく個人的に使ってる人の居心地が悪くなるんじゃないかなーとか気になりますが、まあこれが時代の流れなんでしょう。
日本に限定すれば、はてブは少なくとも機能面ではぶっちぎりになりそうなので、このリニューアルを受けて他の SBM サービスがどうするのか、国内のシェアやユーザー数にどのような変化が現れるのか、非常に楽しみです。
コミュニティ運営についての勉強会に参加しました
http://www.ideaxidea.com/archives/2008/10/post_898.html
直接お話しするタイミングを逸してしまったのですが、クックパッドの佐野社長はとてもパワフルで、何よりユーザー第一の視点が徹底していることに身が引き締まる思いでした。私も無意識に、あるいは意識的に心掛けていることですが、何のためにサービスを運営しているのか、ユーザーの喜びのため、ということを忘れないようにしたいと改めて感じた次第です。(忘れようと思って忘れられるようなものでもないですけど^^)
勉強会をスムーズに進行してくださった百式さん、佐野社長、そして勉強会に参加されていた方々、ありがとうございました!
ちなみにクックパッドさんはエンジニアを絶賛募集中とのこと。興味のある方はぜひ採用情報をチェックしてみてください。(Rails を利用しているそうなので、その辺はモロにハートレイルズと被ってますね。。。)
時間を意識、比較すること
マイペースで頑張りますというのは、
一見頑張っているようで、
実際は何も頑張っていないように聞こえる。
亀とウサギがそれぞれのマイペースでレースをすれば、
その差は拡大するばかりで永久に縮まることはない。
これは人間や会社も同じで、
差を広げたくなければ、より速いものに必死で付いていくしかない。
差を縮めたければ、より速いもの以上に必死で速くなるしかない。
つまり、いずれにしても、必死で頑張るしかない。
スピードというのは、それが異なれば差が累積していくものだ。
例えばそれが勉強なら、
私が一知る間にあなたが二知れば、私は相対的にバカになる。
そして、知るスピードが変わらなければ、私はどんどんバカになる。
例えばそれがプログラミングなら、、、
例えばそれがビジネスなら、、、考えるだけで反省しきりだ。
だから、マイペースで頑張りますというのは自己満足でしかなく、
頑張りますと誰かに宣言するからには、
常に他者との比較の中に身を置いてほしい。
同じペースじゃなくて、少しでも速くなるんだと。
当たり前のことだけど、自戒を込めて。
今年の残りの予定について
自分の首を絞めて追い込むために公開します。
1. ウェブサービスを最低後 4 つリリースします。
World (仮): 夏の IVS で発表したアグリゲーションサービス
Hosting (仮): 開発者向けのホスティングサービス
Artist (仮): アーティストなサービス
開発合宿第 2 弾 (仮): 今月の開発合宿企画で開発するサービス
ちなみに、上の 3 つは以前配布したチラシにも記載されています。
2. iPhone App の市場に参入します。
iPhone App の市場は idea oriented なハートレイルズには向いていると判断しました。Android も含め、とりわけ来年からはモバイルアプリにも力を割いていくつもりです。(何を今更とか言わないで。。。)
今年は、とりあえず挨拶代わりの iPhone App を公開できればと考えています。
また、引き続き、ハートレイルズとコラボしたい企業、個人の方を募集しています。
もし良かったらお気軽にご連絡ください!